テルモ 電子血圧計,テルモ エレマーノ2 電子血圧計

電子血圧計なら上腕式血圧計「テルモ(TERUMO) エレマーノ2」がお勧め!!

血圧管理は、健康管理にも深く関わる大事な管理です。ここでは、家庭での血圧管理にお勧めの電子血圧計、テルモの「エレマーノ2」について、血圧管理の大切さと共にお届けします。

そもそも、血圧で体の何が分かるの?

電子血圧計で早期発見

高血圧、低血圧によって色々な病気になったり、既になっていたりする可能性を発見する事ができます。しかし、今の自分の体の血圧がどうなっているかは、血圧計で測定しない限り正常否か把握する事はできません。なので、自分の健康状態を知る為にも、定期的に血圧を計って健康状態を見る事が、健康を維持していく事につながります。
しかし、早い段階で血圧異常を発見できても、自覚症状がないのでそのままの状態で放置してしまっている方も多いのが実際です。血圧異常と言うのは、体に何か問題が発生していたり、発生する可能性があったりするシグナルでもあります。なので、血圧異常があった場合には専門医への診察を速やかに受ける事が大切です。

高血圧の症状とは?

血液を運ぶ動脈と言うのは、心臓から血液が押し出される際に大きな圧力が掛かっています。高血圧の方になると、通常掛かる圧力より更に高圧力が血管に掛かり続けます。この高圧力の状態が継続して長年続くと、血管内壁が荒れる事によって分厚くなった血管は弾力性が無くなり、動脈硬化の症状に繋がります。その他にも、血管が分厚くなる事で血液循環が悪くなる為、体内に十分な酸素が行き渡らず酸欠状態を引き起こします。
また、動脈が狭くなってしまうので血の塊ができやすくなり、動脈を完全に塞いでしまう場合もあり、血管から酸素や栄養が行き渡らない組織が死んでしまう、心筋梗塞や脳梗塞を招く恐れがあります。さらに、高血圧が長く続いている場合には、脳卒中、狭心症、心不全に至る可能性もあります。

低血圧の症状とは?

低血圧の症状には、「本態性低血圧」「起立性低血圧」「症候性低血圧」と主に3つのタイプに症状が分けられます。まず一つ目の本態性低血圧の場合、体の怠さ・目まい・耳鳴り・肩凝り・不眠・食欲不振・動悸・息切れと言った症状が見られます。二つ目の起立性低血圧の場合では、急に立ち上がったり起き上がったりする際に、目まいや立ちくらみの症状を引き起こす事が特徴です。三つ目の「症候性低血圧」は、何らかの病気が原因となって血圧が下がっている症状で二次性低血圧とも言われます。

血圧管理

健康維持に血圧管理が必要な理由とは?

現代人は国民の3人に1人が高血圧

血圧管理で肥満予防

厚生労働省が行っている国民健康栄養調査で、日本での高血圧者はおよそ4千万人に及ぶと言われています。この結果から分かるように、現在の日本では国民の3人に1人が高血圧になっていると言う事になります。また、年齢で見てみると30歳以上の男性の約50%、女性の約40%が高血圧者であると言う調査結果も出ています。しかし、このように高血圧者が多いにも関わらず、半数以上の人はそのままの状態で過ごしており、高血圧の適切な治療を行っていない事も分かっています。高血圧症状は遺伝との関係が大きいと言われていますが、現代人に多い生活習慣病も原因の一つになっているとも言われています。食生活での塩分過多、日頃の運動不足、飲酒、喫煙、精神的ストレス、肥満等が、高血圧の症状をさらに悪くしている要因にもなっています。

家庭での血圧測定が大切な理由

常に体の血圧状態は変動している
血圧は、常に変動しており一定ではありません。通常であれば、血圧は起床時から徐々に上がりはじめ、日中に最も高くなります。そして、夕方から夜になるにつれて下がっていき、睡眠時には最も低くなります。サーカディアンリズムが正常であれば、夜の血圧は日中に比べると10~20%程低下するとされています。また、血圧は食事、運動、ストレスなども変動の要因となります。
日常生活の自分の血圧を把握することができる
日常的に家庭で血圧を測定する事で、日頃の自分自身の血圧状態がどうなっているかを知る事ができます。病院で医療スタッフを前にして測定する際には、緊張してしまい血圧が上がる「白衣高血圧」になったり、病院での測定では正常であるのに日常生活では血圧が高い「仮面高血圧」であったりします。このように、色々な状況によって血圧状態が変わるので、日頃から血圧管理をする事で、降圧治療の決定や最適な治療効果を判定する際に役立ちます。また、家庭での血圧測定が行える事で、状況に応じていつでも血圧を測る事ができるので、測定値の信頼性にも優れていると言えます。
自分の健康管理に対する意識が高まる

日頃から家庭で常に自分の血圧管理を行う事で、血圧に対して自分で自覚するようになります。なので、自ずと血圧への意識が高まって、血圧治療に対する理解度が深まる事にも繋がっていきます。こうした家庭で血圧測定していく習慣は、血圧の自己管理と言う側面からも、健康維持していく為にお勧めなのです。

電子血圧計で健康管理
血圧治療を行う上で役立てる事ができる
常に人間の血圧は変動しているので、病院で血圧測定した時の数だけで自分の正確な血圧状態を把握すると言うのはできません。なので、日常生活の中で日々血圧を測定していく事で、降圧薬の量を増減する判断として参考にできる重要な情報になります。

血圧計の種類にはどんなタイプがあるのか?

基本的に血圧計には「水銀血圧計」「アネロイド血圧計」「自動電子血圧計」の3つのタイプがあります。水銀血圧計とアネロイド血圧計に関しては、医療現場で使用される物になるので専門的な医療知識が必要です。一方、家庭用では自動電子血圧計が主に使用されているのですが、医療現場でも採用されるようになってきています。ここでは、家庭用で使用される人気自動電子血圧計「テルモ エレマーノ2」について解説したいと思います。

カフ式上腕式血圧計「エレマーノ2」
テレマーノ2

カフ式上腕式血圧計エレマーノ2は、上腕にカフを巻いて血圧を測定する血圧計です。正確な血圧測定を行う為には、カフをしっかり上腕の正しい位置で適切な強さで巻く必要がありますが、慣れてしまえば問題ありません。アームイン式と比べるとリーズナブルな価格で販売されており、コスパに優れている点が良い所です。

上腕式血圧計「テルモ エレマーノ2」のメリット

メリット正確な血圧計測ができて継続使用していきやすい
主に血圧計のタイプには、腕挿入式、上腕式、手首式の3つのタイプがあるのですが、手首式血圧計に比べると、腕挿入式や上腕式は正しい姿勢・方法で血圧測定ができるので、正確な数値でしっかり測定する事ができます。また、上腕式血圧計に関しては簡単に計測可能なので、継続使用していきやすいメリットがあります。
メリット血圧計カフの装着に自信が無い人でも安心
血圧測定と言うのは、測り方が重要ですよね。その正しい測定の一つとして血圧計カフの正しい装着が挙げられるのですが、測定に慣れていない人には少し難しいものです。しかし、そんな人にも安心して使用してもらえるのが、アームイン式になっている上腕式血圧計「エレマーノ2」です。テルモの エレマーノ2では、カフの巻きの具合によって生じる使用誤差を軽減したり、血圧測定に大事なポイントである姿勢問題もクリアにしたり、正確な血圧測定を可能にしています。腕を通すだけで血圧測定の正しい姿勢を取る事ができ、定位置に腕を置くだけで同じ体勢で毎日血圧を測る事ができます。
メリット出張や旅行等の外出が多い時にも役立つ
出張や旅行等の外出が多い時には、コンパクトで携帯して持ち運びしやすいカフ式タイプの上腕式血圧計エレマーノ2はお勧めです。日頃から血圧測定している人であれば、自宅だけで無く外出先でも血圧を測る必要がありますよね。職場、出張先、旅行先等、エレマーノ2であれば、収納にも便利で手軽に測定可能なので便利です。このように手軽に測定する事ができるので、血圧計の携帯用に購入している人も少なくありません。

このように…

上腕部で測定するタイプの血圧計は、いつでもお手軽で簡単に血圧測定する事ができます。病院で血圧測定しただけでは自分の健康管理をしていく事は難しいので、家庭でも日々測定して数値を見ていく事が大切です。日頃から正確な血圧測定を行っていく事で、早めの血圧改善にも繋がっていきます。生活習慣の見直し、高血圧予防・改善、自分自身の健康管理の為に、継続使用していきやすい上腕式血圧計は利便性があり人気でお勧めです。


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